今回は「誰でも儲かる系の有料情報商材」のお話です。
・オークションで月収○○万稼ぐ方法!
・アフィリエイトで月収○○万稼ぐ方法!
・情報起業で○○万稼ぐ方法!
・FXで資産を○○倍に増やす方法!
こんな、一見すると、とっても胡散臭い情報が世の中にはたくさん溢れています。
私は、このブログを書いているご縁から、こういった情報がわりと多く入ってきます。
『よくここまで戦略的に考えてるものだなぁ』と思うような内容から、『これはさすがにインチキだよ』と思うものまでピンキリがあるわけですが、こういったものをセールスページだけで見分けることができないのが有料情報商材の怖いところです。
話は変わって、これだけ儲かる情報が氾濫している中で、それに比例して稼げる人は増えているのでしょうか?
答えはおそらく「NO」だと思います。
そういった情報商材のセールスページには、ほとんど載せてある”紹介者・購入者のコメント”に、
「素晴らしい情報だ」
「目からウロコが何枚も落ちた」
「もう封印してほしい」
という月並みなコメントはたくさんあっても
「○○円稼げた」
というコメントはほとんど無いからです。
成功者が多数出るような有料情報ならその喜びの声がたくさん上がってもいいはずなのですが、不思議なことに、有料情報の内容自体を賞賛する声はたくさんあっても、具体的な成功事例としての数字としてはあがってきません。
なぜそうなるのでしょうか。
単純に、内容が悪く儲かるわけがないといういわゆる「インチキ情報」があることが原因の一つには確かにあります。
しかし、みんなから賞賛されるくらい素晴らしいものであっても、購入した人が100%儲かっているかといえば、それも答えは”NO”です。
なぜそうなるのか。
答えは簡単なことです。
”やれば儲かる方法なのに、やらない人が多い”
からです。
傍目からみて、「ならやればいいのに」って思うものですが、
【1】作業が面倒
【2】理論はわかったものの、実践が難しい
【3】外部との交渉など、ある程度の行動力が問われる(情報起業系の情報はこれが多い)
【4】内容の説明が不十分で、労を要する(初心者でもOKと謳うノウハウのマニュアルであるにも関わらず自分で調べろというようなものが意外と多い)
このような障壁があるという理由から実行されないわけです。
これは、「購入者の行動力が無いから、購入者が悪いのだ」と片付けてしまえばそれまでなのですが、実際は、商材を製作・販売する側も悪いのです。
なぜなら、製作・販売者はそれらの障壁を排除しようという努力をしていないからです。
だからと言って、「製作者が悪いのだ!」と文句を言ったところで、マニュアル購入代金が戻ってくるわけもなく、自分が儲かるようになるわけでもありません。
じゃあ、100%誰でも実行できて儲かるようになるような有料情報って存在しないのでしょうか。
そんなものは絶対に無いです。
だからそんな物に頼らず、自分で儲かる方法を考えて実行するのがベストなんです。
とはいえ、人にはそれぞれ得意な分野があります。
大きく分けて二つ。
・物事を考えることが得意で、仕組みを作りだす人
・仕組みにのっとって作業を行う人
物事を考えることが得意で、仕組みを作りだすことができる人は、自ら動くことをあまり得意とはしません(両方得意な人もいますが)。
逆に仕組みにのっとって作業を行う人は、考えることは苦手なことが多いです。
世の中に置き換えて考えれば、学者と会社に例えることができます。
学者は研究し開発することはできますが、それを利用して自ら行動し儲けることは苦手です。
会社は行動し儲けることは得意ですが、専門的な開発は学者にゆだねることが多いです。
つまり、有料情報商材を売っている人は仕組みを作る人、それを購入して稼ぐ人は、実際に作業をする人なわけです。
こうした”分業”と捉えれば、有料情報商材を購入し、そのとおりに実行するということは、必ずしも間違った行動ではありません。
有料情報商材のノウハウを利用して儲けることができる人と儲けることができない人にはある違いがあります。
ここについては後にお話したいと思います。



