『開始価格の設定の仕方』
開始価格の設定は商品の性質によって大きく変わります。
ここではいくつかのパターンをご紹介します。
@超人気商品
品薄になっているレアな商品を出品する場合はとても簡単。
1円で出品しましょう。
欲しい人はいくらでもいるので、必ず適正なところまで値が上がります。
1円で出品する理由は、少しでも入札数を増やすためです。
入札数が増えると自然に目立つ位置に来やすくなります。
また入札が多いことで安心感も与えます。
「みんなが入札してるなら安心」という心理です。
A知る人ぞ知る商品(レアな物)
オークファンで過去のデータを調べて、その中で最高値に設定します。
すぐに売れてほしい場合は、”即決あり”+”値引き交渉あり”に設定して、自分が望む値段で交渉が来るのを待ちます。
Bアパレル商品(ブランドあり)
オークファンの過去データはあてになりません。
なぜなら電化製品などと違い、アパレル商品は同じものはあまり無いからです。
また同じ物があったにしてもそんなに多いわけではなく、せいぜいひと月に一つや二つの相場ではあてにならないわけです。
基本を理解していない人が本来1万円で売れるものを1千円くらいで出してしまい、そのまま入札で競ることもなく1千円で終わってしまっているものが結構あります(相場さえわかる人ならそういう商品を仕入れて売ることも可能です)。
実際に、アパレル商品の値付けはとても難しいです。
相場を見ているとある法則に気がつきます。
その法則を見つけ出せば適正な価格での出品ができ、ロスを減らすことができます。
C普通の物
たいして知名度も人気もない物は、やはりたいした落札価格も期待できません。
だからといって、最もやってはいけないことは1円もしくは安価出品です。
これをやると、入札で競ることもなく1円で終わってしまう可能性が高いのでとても危険です。
少し高めの値段で設定して、売れなくて再出品する際にウォッチリストの数を見て値下げするかどうかを決めます。
ウォッチリストが5以下なら値下げしないとまず売れないでしょう。
DパソコンやTVなど黒物家電
パソコンや液晶TVのように黒物家電(この言葉は一般的ではないかも知れませんが、いわゆる”娯楽”に属する家電です)は、相場がしっかりしているので、そうそう安値で買いたたかれることはありません。
しかし年が経ち、年式が古くなるほどに価値が下がるのが一般的です。
モデルチェンジの回転も速いので、先週までは高く売れてたものが急に値崩れすることもありますので注意が必要です。
これらを踏まえると、1円出品で早めに売ってしまうのが得策です。
親切、丁寧でわかりやすいブログですね。
これからも寄らせていただきます^^
パソコン家電はジャンクだと意外に伸びるので1円でも美味しいかも!!
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ありがとうございます!
水上さんもオークションされてるんですね。
私も応援に行かせてもらいますね☆
これからもよろしくお願いします。