【出品テクニックも問題無し】
であれば、あとは儲かる仕入れができれば稼げます。
儲かる仕入れというのが実は一番難しい部分で、キーワード検索からこのブログに辿り着いた方であれば、それはご自身が一番よくわかっている部分だと思います。
まず初めに紹介するのは、【フリーマーケット仕入れ】です。
これはいろんなところで語られているので、特に目新しくは無いと思いますが、それだけベーシックな方法です。
もしかすると実際にフリーマーケットに行って試された方もいるかもしれませんが、もし大した成果が上がらなかったのであれば、もう一度この記事を読んでから行ってみてください。
もしかしたら見落としていた部分があるかもしれません。
1.一番乗りで参加しよう
フリーマーケットに参加する場合は、開始前から行って待っていて一番乗りするくらいの気合いが必要です。
当然のことながら、フリーマーケットでは良いものからすぐに売れてしまいます。
一番乗りで素早く入って、めぼしい物を即座に見つけ、すぐに仕入れなければいけません。
ベストなのは、自分が出品者側にまわることです。
出品者側は自分の準備さえできてしまえば、開始前に他の人の出品を見ることができます。
その時にめぼしい物は開始前に交渉して買い取ってしまうのです。
ここまでやれば、そこそこの規模のフリーマーケットであれば、確実に利益の出せる商品に巡り合えるかと思います。
2.アパレル(衣料品)に集中しよう
フリーマーケットでの仕入れは、衣料品を中心にすると良いです。
フリーマーケットでは個人と業者の2種類の出品者がいますが、狙い目は基本的に個人です。
個人は相場をあまり理解していない人が多く、適当な値付をしてることが多いためです。
そして、個人が出品するもので最も多いのは衣料品です。
衣料品に集中すると良いというのはそのためです。
衣料品に集中し、状態の良し悪しを瞬時に見分けることができれば仕入れも素早くできるようになります。
チェックポイントは以下の通りです。
・汚れ、シミは無いか(あってもクリーニングで落ちそうか)
・素材に毛羽立ちは無いか
・色はくすんでいないか
・破れ、ほつれなどはないか(ほつれがあるものは多いが、許容範囲内か)
・ボタンは全て揃っているか
・ファスナーはちゃんと開閉するか
そして、最大のポイントはデザイン
例えばジャケットなどで、肩パットが入っていたり、ウエストが絞れていなくて、ストンとしたデザインだったりしないでしょうか。
4〜5年くらい前のものなら着れないこともないですが、10年前のものはあきらかに古い印象があります。
もしファッションに詳しくなくても、最低でも新しいデザインか古いデザインかを見極める目は必要です。
3.ブランドを覚えよう
衣料品を仕入れる時に絶対に外してはいけないのはブランドです。
いくら物がしっかりしていて、デザインが新しくてもノーブランドはまず売れません。
ノーブランドも売り方はありますが、それでも高く売ることは至難の業です。
ブランドがあるからといっても、人気の無いブランドはだめです。
また実店舗で人気があっても、オークションでは値段があがりにくいブランドもありますので、要注意です。
よく相場を調べて自分なりに調査してみましょう。